
夏を快適に過ごすには、インテリアのカラーコーディネートを夏仕様に変えるのがおすすめ。 夏におすすめのカラーは、ブルー系です。 青、水色、青緑、コーラルブルー、ネイビーなど。
これらの色をインテリアに利用すれば季節感ができるだけでなく、実際の体感温度にも効果があります。
ある実験では、同じ温度の青い部屋と赤い部屋に入ったときの体感温度には、3度も差があったそうです。
エアコンをつけて温度を下げなくても、体感温度が3度変わると、かなり涼しく快適に過ごせるはず!?
オシャレになって、節電・省エネにもなる、夏のインテリアコーディネートをご紹介します。
お手軽なのは、ファブリック
部屋のイメージを変えるに、チャレンジしやすい方法は、「ファブリック」を変えること。 中でもカーテンは、一瞬で部屋の印象を変えてくれます。もっと小さいものなら、さらに気軽にチャレンジできます。
クッションのカバーを寒色系にしたり、 テーブルクロスやコースターなど、ワンポイントを変えるだけでも、印象は変わります。
他にも、照明のカバーや、ソファカバー、 ラグの色などを季節ごとに変えると、気分もリフレッシュでき、 涼しげな気分を演出できます。
レースで涼しげ感を演出
ブルー系の色とともに、素材にも変化をつけたいところ。 すけ感のあるレースなら、風通しの良い夏のイメージが作れます。 レースは、繊細さの中に、大人の上品さを感じさえる素材。 女性っぽい雰囲気が好きな方に、とくにおすすめです。
レースが風にそよぐカーテンは、清涼感たっぷり。 レースのカーテンをレイヤードしてみるのも、おしゃれです。
他にも、 ベッドの上に一枚レースカバーを重ねたり、 テーブルクロスやコースターをレースに変えるだけでも涼しげになります。
レース模様の壁紙や、ラグなどもおしゃれなものがたくさんあります。
ガラスを用いる
レースとともに清涼感を出してくれるのが、ガラスです。 テーブルの上に、ガラスの花器とブルー系の花を飾れば それだけでグンと涼しげな演出に。
最近はやりの「ジャー」も、涼しげなガラス素材。 ジャーとは、口の広い水差しやガラス瓶のこと。 家にある透明な容器に、自分好みのブリザーブドフラワーや、貝殻などを ガラス瓶の半分まで、入れていくだけでOK。
お部屋のワンポイントになる、涼しげな演出です。
お好みのアロマの香りをつけるのもおすすめです。
