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column 16.

図面からわかるマンション購入時に知っておきたいポイント

2015-09-02

新築マンションを買う時、まずはモデルルームに行かれると思います。モデルルームへ行き、パンフレットをもらって説明を受け、見学して帰ってきます。そして家族と相談しながら決めると思います。その時、気をつけて欲しいポイントを知っておきましょう。

 

選定基準

最初はマンションを選ぶときの、基本的な基準です。

「実際の空間イメージをしっかりと持てること」これが大切です。

通常は実際の部屋を見られずにパンフレットやモデルルームで決めると思います。
しかし、完成してから「こんな狭かったの?」といったことは良くあります。

実際の部屋や空間のイメージはしっかりと確認しておきましょう。
平面だけの2次元ではなく、高さも含めた3次元で有効寸法を立体的に把握しておくことが必要です

 

 

新築マンションの気になるところは設計図書で確認!

新築マンションは実際の建物が完成する前に販売していますので、実際の部屋を見ることができません。
実際の広さや家具を置くための寸法が気になる場合は設計図書から判断します。

設計図書はモデルルームなどで閲覧できます。普通に閲覧をできるところもあれば、申し出ないと見られないこともあります。
気になるところは設計図書で確認しましょう。

もう一つ気をつけて欲しいのが、
モデルルームは一般的に広く見せる工夫がされている、ということ。

「モデル」ですから当然なのですが、購入者として確認したいのは実際の部屋のイメージ。
モデルルームを見る際には実際に検討している部屋の寸法や広さ、
仕様や仕上げなど1つ1つ確認していきましょう。

間取りを把握する際、「1/100」サイズの図面をもらってきていると、とても便利です。
なぜ1/100かというと、ものさしの1センチがお部屋の1メートルになるからです。
あとは家にある家具のサイズを測って、
その間取図の置きたい場所に置くことができるか?を試してみましょう。

現地の確認にも時間をかける

モデルルームをじっくり見ていろいろな説明を聞いて疲れてしまって、
帰り際に現地をちょっとだけ見る人も多いのですが、
本来は現地の見学にじっくり時間かけたいところです。

昼夜、平日休日で周辺の住環境がガラリと変わる場所もありますし、
隣接する建物や窓先の建物や電線や障害物など完成してから
ビックリしないように時間をかけて確認しましょう。

 


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