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column 815.
新婚さんや同棲するカップル必見!二人暮らしの必需品リストと選び方2022-09-27
新婚さんやこれから同棲を始めるカップルにとって、二人暮らしの準備は、とても楽しい時間です。
ただし、新居が決まっても、家具や日用品の準備が間に合わないと、快適な新生活は始められません。 そこでこの記事では、新婚さんや同棲を始めるカップルに知っておいて欲しい、二人暮らしに必要なアイテムのリストやその選び方、初期費用の目安などをお伝えします。 同棲・二人暮らしの必要アイテムを買う前に押さえておくこと●二人がこれまで使っていたものは新居でも使えるのか同棲や二人暮らしを始めるときは、二人が現在持っている・使っているアイテムをリストアップして、買い換えるかどうかを考えましょう。 たとえば、お互い一人暮らしをしている場合、二人の掃除機や冷蔵庫を持ち寄ると、無駄になってしまいます。 基本的には、二人がけのソファや大型の冷蔵庫など、二人で使えるサイズ・機能を備えた家具・家電は新居に持っていき、小型の洗濯機や炊飯器といった一人用のアイテムは、売却したり誰かに譲ったりすると良いでしょう。 ●二人の予算同棲や二人暮らしを始めるときは、どうしても浮かれてしまうため、予算度外視で家や家具を選びがちです。
しかし、予算を考えずにアイテムを選ぶと破産してしまうので、同棲・二人暮らしを始める際は、引っ越しや家具・家電の買い換えにいくら使えるかも決めておきましょう。 ●部屋の寸法と共用部の幅・高さチェック
一人用の家具や家電に比べて、二人用の家具・家電はサイズが大きいです。
また、共用部分であるエレベーター・廊下・階段・玄関の幅と高さが足りないと、選んだアイテムを搬入できません。 ●意見のすり合わせ
新婚さんやカップルであっても、お互いが違う人間である以上、生活スタイルや家具・家電の選び方に合わない部分が出てきます。 「部屋のイメージはこのテイストで統一したい」「映画鑑賞が趣味だからテレビのサイズは大きいほうが良い」など、お互いに妥協できないポイントやこだわりを教え合って、予算の範囲内で譲歩し合うことが大切です。 ●必要なアイテムは部屋ごとに分けて考える
二人暮らしのアイテムは、必要なものを部屋ごとに分けて管理しましょう。 同棲・二人暮らしを始めるために必要な初期費用の目安は?
同棲や二人暮らしを始めるために必要な初期費用の目安は、 賃貸の場合、前家賃に加えて敷金や礼金、火災保険料に鍵の交換費用なども必要になるため、入居時におおよそ家賃半年分のお金を支払うことになります。
また、引っ越し作業も二人分必要です。
家具や家電の購入費は、大型家電などを新品で揃えた場合の目安です。 同棲中の生活費はどうやって分けると不満が出づらい?同棲中の生活費は、以下のような方法で負担するのが一般的です。
それぞれ同じ金額を生活用の口座や財布にプールしておいて、生活費をそこから支払うかたちは、お互いがお互いの収入をある程度好きなように使えるというメリットがあります。 また、互いの収入比率に合わせて、毎月の生活費を6:4といった割合で負担するケース、「食費は自分」「住居費は相手」など、項目ごとに支払いを分けるケースも少なくありません。 リビングに必要なものリスト
二人暮らしのリビングに必要なものは、以下の通りです。 リビングは、生活の中心となる場所なので、リラックスできるサイズや色合いのアイテムを選ぶと良いでしょう。
また、テレビの代わりにプロジェクターを置いたり、絵を飾ったりなど、二人の趣味に合わせてカスタマイズすることも重要です。 寝室に必要なものリスト寝室の必要なものリストは、以下の通りです。
・寝具
アイテム選びのポイントは、寝具にこだわり、忘れずにカーテンを購入すること。 また、物件によって窓のサイズが違うため、朝日を遮るカーテンのサイズ合わせも重要です。 キッチン・水回りで必要なものリストキッチン・浴室・洗面所・トイレ等の水回りに必要なアイテムは、場所ごとに見ていきましょう。
◯キッチンの必要なものリスト
引っ越し直後は、荷解き等で料理をする余裕がありません。
◯浴室・洗面所の必要なものリスト
浴室周辺は、細々とした日用品が必要となります。 なお、ドラム式の洗濯機に関しては、物件によってサイズの関係で設置できない場合もあるため、寸法チェックが必須です。
◯トイレの必要なものリスト トイレットペーパーの買い忘れには、注意しましょう。 その他、二人暮らしに必要な家具・家電のリストその他、二人暮らしの生活に必要な家具や家電は、以下の通りです。
・掃除機
あると便利なもの、助かるものは数え切れないほど存在します。 新居のアイテム選び以外で必要なこと・抑えておくポイント
新生活を始めるときは、最初にお金や家事の分担、家庭内のルールについて話し合うことをおすすめします。 部屋選びのポイント●賃貸物件は収入・家賃・住みやすさのバランスを考える
賃貸物件を探す時は、収入・家賃・住みやすさのバランスを考えることが重要です。 ●長く住むなら物件購入の検討も
子育てを考えていたり、予算に余裕があったりする場合、家を買うのもおすすめです。
特に、戸建てなら複数台の駐車場や庭も持てますし、赤ちゃんが夜泣きしても、子どもが走り回っても、騒音問題を気にする必要がありません。 まとめ素敵な新生活を始めるためには、二人が持っている家具や家電を取捨選択したり、新居に必要なアイテムをリストアップして買い忘れを防いだりする作業が必須です。
ただし、家や生活用品があれば、幸せなスタートを切れるわけではありません。 新婚さんや同棲を始めるカップルは、新生活の準備を進めつつ、生活費や家事の分担、お互いの譲れない趣味やこだわりについて、納得できるまで話し合いましょう。 |