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column 335.
マンションを高く売ろう!不動産売却時の注意点を紹介2020-01-06
マンション売却は、「仲介を頼んだ業者に任せておけば、希望額で売却してもらえる」という取引ではありません。 売り主の考え方によっては、マンションの売却額が変わってしまうので、マンション売却における7つの注意点を知っておきましょう。 マンションを高く売るために知っておきたい7つの注意点●マンション売却に強い不動産業者と契約するマンションをできるだけ高く良い条件で売却する基本は、「マンション売却に強い不動産業者」と契約することです。 新築一戸建ての販売をメインにしている不動産業者や、中古不動産の中でも一戸建ての売買を扱っている不動産業者、投資物件の取り扱いを得意としている不動産業者にマンション売却を頼んでも、期待する結果は得られません。 中古のマンションを好条件で売却するためには、
などが必要です。 周辺地域のニーズや詳しい取引データは、地元で長年営業している不動産業者でないとわからないものも多いので、マンションを高く売るなら地域密着型であり、なおかつマンション売却実績の多い不動産業者に相談しましょう。 ●必要に応じて買取に対応している不動産業者を頼る
不動産売却は、売り主と買い主の合意によって成り立つ取引です。 「いつか売れるだろう」と市場へ出し続けるのも一つの手ではありますが、不動産は売れ残れば売れ残るほど資産価値が下がっていきます。 高く売れないと思ったら、見切りをつけて買取に対応している不動産業者の利用を検討しましょう。
不動産業者には、売り主と買い主を見つけて取引を仲介する仲介業者と、自社で不動産を購入してリフォームしたり、活用したりする業者がいます。 どんなマンションも、買い主を見つけられなければ売り値は0円なので、売るのが難しいマンションは買取をお願いした方がお得でしょう。 ●見積もり額だけで不動産業者を選ばないマンションの査定額は、見積もりを頼んだ不動産業者によって差が出ます。
ただし、中にはより多くの顧客を獲得するために高めの査定を出し、契約を結ぶ段階になってから「あくまでも目安なので」とはぐらかす業者もいるため、注意が必要です。 ●地域の相場に合わせた売り出し価格を設定する不動産は、地価の影響を大きく受けます。 エリアによって新築にも中古にも相場があり、相場を大きく越えた価格の不動産はなかなか売れません。 高く売るためには売り出し価格を上げることも大切ですが、売れ残ってしまっては元も子もないので、マンションの売り出し価格は相場の範囲内に合わせましょう。 ●内覧に力を入れる間取りや価格といった条件が良くても、内覧対応が悪いと買い主は見つかりません。
逆に、内覧で好印象を残せれば、近隣のライバル物件ではなく自身のマンションを選んでもらえる可能性が高まります。 ●管理規約に目を通しておく
マンションによって、管理規約は違います。 有利な規約があれば物件のアピールポイントとして使えますし、不利な規約を事前に伝えることで、買い主からの信頼感も獲得できるからです。 ●買い主がチェックする場所を重点的に補修する中古マンションにおいて、買い主から重点的にチェックされる場所が壊れていたり汚れていたりすると、内覧の印象が悪くなってしまいます。 キッチン・浴室・トイレといった水回りは厳しいチェックを受けやすい場所なので、水道の蛇口やシンクを磨き上げたり、修理したりして、見た目をきれいに保ちましょう。 まとめ
マンションを高く売りたい場合、マンション売却に強い不動産業者と契約したり、地域の相場に合わせて売り出し価格を設定したりすることが大切です。
なお、地域密着型の不動産業者として、長年地元宮城で営業している当社では、数多くのマンション売却も手がけております。
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