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column 339.
不動産売却のコツ!自宅を少しでも高く売るための心得を紹介2020-01-06
不動産を少しでも高く売るためには、運だけでなくさまざまな知識や心構えも必要です。 自宅を少しでも高く売るために押さえておきたい不動産売却10の心得●不動産売却を始める前に家族の意見を統一しておく
自宅を売り出す場合は、不動産業者へ相談する前に、家族内の意見を統一しておきましょう。 また、明確な対立や意見の違いがなくても、家族の中に売却に乗り気でない人がいたり、夫婦の一方に売却手続きを手伝う気持ちがなかったりすると、揉め事になりやすいです。 依頼者側の意見が分かれると、サポートをする不動産業者の方針もブレてしまうため、家族内の意見はできるだけ合わせておくことをおすすめします。 ●1社ではなく複数の不動産業者に査定をお願いする
自宅を売るときは、不動産業者と契約を結ぶ前に複数の業者へ査定をお願いしましょう。 不動産業者の得意な地域や物件なら高く査定してもらえますし、不動産売却が苦手な業者なら低い査定をつけるでしょう。 しかし、複数業者の査定結果を比較すれば、業者の査定が適正かどうかをある程度見極められます。 ●持て余している土地はなるべく早く売却手続きに移る
もし、特に利用する予定のない土地を持て余しているのであれば、なるべく早く手放しましょう。 場所によっては売れるまでに時間もかかるので、早めに動き出すことをおすすめします。 ●リフォーム・修繕は費用対効果を考えて必要最小限に留める
不動産売却では、住宅に対するリフォームや修繕工事は必要最低限に留めましょう。 リフォーム金額を回収するために値上げすると、売れ残るリスクが高まるので、売却までにかける費用は節約しましょう。 ●「○○万円で買ったのに」というこだわりを捨てる
自宅売却でもっとも大きな障壁になるのが、「○円で売りたい」という売り主のこだわりです。 不動産業者の査定やアドバイスを参考にして、現実的な金額での売却を目指しましょう。 ●査定額の安い物件は無理に売り出さず買取業者に引き取ってもらう
不動産業者の中には、売却の仲介ではなく買取に対応しているところもあります。 確実に売ることを重視するなら、業者に買い取ってもらうのがおすすめです。 ●適正額を越えた売り出し価格にしない
基本的に、地域の相場を大きく越えた価格にすると、不動産は売れません。 ●信用できる不動産業者と契約する
不動産の高額売却を実現するためには、不動産業者の協力が必要不可欠です。 ●万が一相性が悪いと感じたら我慢せずに3ヵ月で契約を解除する
不動産業者と交わす媒介契約は、3ヵ月ごとの更新制です。 ●いつでも話をまとめられるように必要書類や値引き幅などを用意しておく
不動産売却では、売り出した直後に買い主が見つかることもあります。 まとめ不動産売却を成功させるためには、家を高く売るための心構えを整えておく必要があります。
上記10のポイントを参考にして、自宅を少しでも高く売りましょう。
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