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column 675.
売りたいなら掃除が必要!ゴミ屋敷を売却するときのポイントと注意点2023-09-04
・片付けが苦手で気付いたら部屋がゴミで溢れていた ただ、溜め込んだゴミをどうすれば良いかわからない、できればそのまま売ってしまいたいと考える方もいるでしょう。 そこで今回は、ゴミ屋敷のままだとなぜ売れないのか、ゴミ屋敷を売るときはどういう点に注意すれば良いのか等を解説します。 ゴミ屋敷を売りたいなら掃除が必要
ゴミ屋敷を売却する際、掃除が必要な理由は、単純にゴミが多いと市場に出しても売れないからです。
また、不動産売却では、ゴミや荷物のない空き家状態で物件を引き渡すのが一般的です。 ゴミ屋敷のまま売却を目指すデメリット●内覧者を集められない
ゴミ屋敷のまま不動産の売却を目指すデメリットは、内覧者を集められないことです。
しかし、ゴミ屋敷は決して見た目が良くない上に、ゴミや荷物で内装を隅々まで確認できないため、広告を出したところで買い主から問い合わせが届きません。 ●物件の引き渡し時にゴミ処理費用の精算が必要
ゴミ屋敷を売り出す場合、引き渡しの時点でゴミが残っていると、ゴミ・不用品の処理費用をどちらがどれくらい負担するのか、交渉して精算する必要があります。 ●「ゴミ屋敷だから」という理由で値引きを求められる
ゴミ屋敷は、一般的に人気のない不動産です。
また、ゴミ屋敷であることが広まると、物件の問い合わせが少なくなります。 ゴミ屋敷を売却するときのポイント●ゴミ屋敷の掃除は業者に任せる
ゴミ屋敷の掃除は、専門の業者に任せましょう。 ●ゴミ屋敷を手放したいなら買取業者の利用もおすすめ
ゴミ屋敷を売りたいが、掃除をしたり業者の手配をしたりするのが面倒だという場合は、不動産の買取業者を頼るのもおすすめです。 ゴミ屋敷を売るときの注意点●ゴミの処理だけでなく匂いの処理も必要
生ゴミを溜め込むタイプのゴミ屋敷は、悪臭対策が欠かせません。 ●匂いを除去できない場合は解体も検討しよう
ゴミの影響で床がボロボロになっている、匂いが取れないといった問題が出た場合、掃除をしてもそのままでは売れません。
ただ、建物の解体費用は高額です。 まとめ
いわゆるゴミ屋敷と呼ばれるレベルの住宅は、基本的に掃除をしないと売れません。
ただ、大量のゴミを自分の力で除去するのは困難です。 |