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					column 676.
					
					 
				放置するとどうなる?ゴミ屋敷の売却方法と売却にかかる費用2023-09-04
 
		何らかの事情でゴミ屋敷を手に入れたら、放置せずに売却するのがおすすめです。 
		不動産は、持っているだけで固定資産税がかかる財産です。 ゴミ屋敷を放置するとどうなるの?●不動産が劣化し物件の価値が下がっていく
		ゴミ屋敷を放置するリスクの一つが、不動産の劣化です。 
		荷物が多いと換気できないため、湿気が溜まってカビが生えたり、フローリングに穴が空いたりする可能性もあるわけです。 ●最悪の場合特定空き家に認定されることも
		特定空き家とは、地方自治体によって指定される、危険な空き家・周囲に迷惑をかけている空き家のことです。 ゴミ屋敷の売却方法●そのまま売る
		ゴミ屋敷をそのまま売るという方法です。 ●ゴミを処理してから売る
		ゴミ屋敷の売却方法として、最も現実的な手段です。 
		ただし、ゴミ屋敷のゴミ処理は素人が自力だけでできる仕事ではないので、専門業者への依頼が必要です。 ●更地にしてから売る
		家がボロボロになっていても、解体して更地にしてしまえば、ただの土地として売却可能です。 なお、ゴミが残っていると解体工事を引き受けてもらえない可能性が高いので、更地にする場合もゴミ処理が必要になります。 ゴミ屋敷を売却するときにかかる費用●ゴミの処分費用
		ゴミ屋敷のゴミ処理をするためのお金です。 
		また、個人で掃除をする場合も、粗大ごみの回収費用や家電リサイクル料金、ゴミ袋などが必要になります。 ●登記費用
		不動産を売る場合、建物に設定されている抵当権を解除したり、物件の所有権を買い主のものへ書き換えたりする必要があります。 ●印紙税
		印紙税は、不動産の売買契約書に貼る印紙代のことです。 
		収入印紙は、少額ならコンビニでも入手可能です。 ●仲介手数料
		仲介手数料は、買い主探しを始めとした売却サポートの対価として、不動産業者に支払う報酬です。 ただ、独自のキャンペーンなどで、仲介手数料が安くなっている場合もあるので、仲介手数料を抑えたいなら、複数の不動産業者に相談すると良いでしょう。 まとめゴミ屋敷は、そのままでは住居として使うのが難しく、持っているだけで維持費がかかり、放置すると余計な修繕費等が発生する扱いの難しい財産です。 家の中を片付けて何らかのかたちで活用する予定がない限り、基本的には掃除をして売却することをおすすめします。 
		なお、不動産を売却するためには、仲介手数料や印紙税、ゴミ処理費用なども必要です。  |