
東北一の都市と呼ばれる仙台市は、自家用車を利用しやすい街でもあります。
アンケート結果により、保有割合の高さや自家用車を利用した快適な生活を送っている人の多いことがわかりました。自家用車を使った暮らしぶりについてご紹介します。
8割以上の人が車を保有しています
アンケートでは、82%の人が自家用車を保有しているという結果になりました。
地下鉄やバスなど公共交通網が発達している都市でありながら、自家用車利用もしやすい街であることがわかります。なお、仙台市の別の調査によると1世帯当たりの保有台数は1.3台となっています。
先のアンケート結果と合わせると複数台保有している家もあることがわかり、車を保有・利用しやすい土地であることが感じられます。
休日の過ごし方も自家用車で快適になります
「主要駅が比較的近い。海も山も車で1時間内で行ける。」といったレジャー面での自家用車メリットを挙げる人も多く見られます。
通勤や通学といった日常だけでなく車を利用した休日を楽しみやすい都市であることも仙台市の魅力となっているようです。温泉やスキーにも短時間で行けるため、レジャー費用をそれほどかけなくても多くの楽しみ方ができます。
通勤利用の人が40%以上という結果に
地下鉄やバスなどの公共交通網を利用して通勤している人も多い仙台市ですが、アンケート結果では41%の人が通勤手段として自家用車を利用していると答えました。
「程よく都会だが、そんなに人も多くなく、渋滞もひどくなく、自然にも恵まれている」という意見もあり、駐車場や道路状況によるストレスを感じることなく暮らすことができている様子が窺えます。
アンケート結果からわかるのは仙台市が車社会であるということです。
車を利用しやすい街ではあるものの中心部の公共交通網も発達していますから、自家用車を持たず必要なときだけレンタカーを使用するという選択もできます。
ライフスタイルによって自家用車を持つか持たないかを選べる都市というところが大きな魅力です。
調査対象者:宮城県仙台市在住100人 年齢不問・男女
調査期間:2016年4月25日~4月27日
