<< 2025年11月 >>
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

記事カテゴリー

月間アーカイブ
column 36.

まさかの大震災!?あなたの家での対策とは・・・?

2015-10-29

2011年3月11日。観測史上最大となるマグニチュード9.0の地震が日本を襲い、それに伴って発生した津波により東北地方を中心に大きな被害を受け日本人にとっては忘れられない1日となりました。日本は地震大国であり耐震・免震の意識が強いとはいえ、これほどまでの震災を予見するのは難しく住む家を失ってしまった人も大勢います。直接被害を受けていなくとも、これをきっかけに日頃の防災意識の見直しをした家庭も多いのではないでしょうか?そこで今回は、みなさんが普段から実施している地震への備えについて調査しました。

まずは自分の身を守るところから!

みなさん、改めて家の中の防災を見直し・強化しているようです。
 
 

・棚の上に物を置かない、大きな家具にはストッパーを取り付けるなどの工夫をしました。
   (30代/女性/専業主婦)
・家具が倒れないようにしっかり固定しています。テーブルも潜れるように高いものにしました。
   (30代/女性/専業主婦)
・強い揺れが来た時に倒れて下敷きにならないよう、大きな家具を壁や天井に固定した。
   (20代/女性/パートアルバイト)
・食料や水などを備蓄するようになったこと。家具の転倒防止の対策をしたこと。どこにでもスリッパや使い古した靴を置くようになったこと。
   (30代/女性/会社員)
・万が一に備えて非常食や非常持出し物品を用意しておいて備えている
   (30代/男性/自営業)
・懐中電灯や水、ガスコンロなど、緊急時にちゃんと生活できるように備品の準備をするようになった。また、家族の携帯番号を書いた紙を居間に置くなどして、携帯電話の電池がきれても連絡が取れるようにしている。
   (20代/男性/自由業・フリーランス)
・もしなにかあったときのための避難所や連絡先、待ち合わせ場所などを話し合って同じ場所にしている。
   (20代/女性/パートアルバイト)

多く挙がったのは地震が来たときに倒れないよう家具の固定をした、という対策です。大きな家具は倒れてきたらそれだけで危ないですし、下敷きにならなくとも逃げる際に障害となってしまうこともあります。しっかり固定しておけばそれらの危険性は減らせますね。また、食料や懐中電灯など非常用のアイテムを備蓄するようになったという人もいました。東日本大震災のときには各地で帰宅困難者が発生し企業や学校に備えてあった非常食が役立ったという話もあります。自分で非常食を準備しておけば他者からの配布に頼ることもなく、その分違う人に食料が回せますから結果として大勢の人にとって役立つものですね。

 

「いつか」が来ない保証はない!?

今回の調査では震災への対策として家具の固定、非常食・避難生活に役立つグッズの備え、家族間での連絡手段の確認など各家庭でいろいろな声が挙がりました。防災の基本ともいえる対策ばかりですが、当たり前のことを当たり前にできるのはなかなか難しいものです。しかしいつか関東での大規模な地震がくる、とは昔から言われていることですし、東日本大震災の余震とされる地震も未だに続いています。他人事と思わずに震災の教訓を忘れず、日頃から「もしも」を考えておきたいものですね。

 

 

 

 

・調査地域:全国
・調査対象:年齢不問・男女
・調査期間:2015年09月29日~2015年10月13日
・有効回答数:100サンプル

 


永大ハウス工業では、仙台・宮城エリアに特化した戸建て、マンション、土地など様々な不動産を取り扱っております。こだわりの物件はコチラから。

人気のこだわり物件

来店予約・見学予約・訪問査定キャンペーン実施中!お近くの店舗はこちら

一覧に戻る