column 354.
意外や意外!こんなものも心理的瑕疵物件になってしまう!?
マンションや家を売却するときには、重要事項説明書を必ず作成しなければいけません。売買契約の場では、宅建資格を持つ人間がその重要事項説明を行う義務があります。これは買主と売主の知識の差によって、どちらかが害を被ることを防ぐために行う手続きです。さらに、重要事項説明書には、物件に関する瑕疵的な要素を記載する必要もあります。
物件そのものや周辺環境が抱える問題点を記載していないと、買い主が購入後に「こんな問題点があった!思っていたのと違う!お金を返せ」となりかねないからです。
しかし売主側も意識していない心理的
2017-11-16